あゆみ保育園 BLOG

２月１７日（火）
　卒園期を迎えて、あゆみの年長さんは忙しい、しかし充実した毎日を過ごしています。今日は、今月２５日～２７日の合同リズムに向けての活動をした後、１時間以上も『龍の子太郎』のお話を聞きました。午後は、荒馬づくりをしたり、もみ和紙に絵を描いたり、独楽回しをしたりして楽しんでいます。子どもたちの様子を見ていると、みんな“少しの時間も無駄にしたくない！”と思っているようにさえ見えます。

　就学前のこの時期は、今しかできないことがたくさんあります。その中でも次の３つのことを私は大切だと考えます。
＜１＞遊びからできるしっかりとしたからだ（体幹）
　最近スポーツの世界でも体幹を鍛えるという言葉をよく耳にしますが、まさに自分の身体を自分でしっかり支えコントロールするには、幼児期にからだをしっかり使って遊ぶことが大切です。これが引いては小学校で学習に取り組む姿勢を保つ力だったり、生活を楽しむための体力に繋がっていきます。
＜２＞豊かな感性を育み、想像力を育てる
　生きるための土台として、からだと一緒に心の育ちも大切です。自然の中で五感を通して様々な体験をすることで、子どもは自分で想像し考える力を身につけていきます。そして、自分で感じたことや考たことを、一緒に共感してくれる大人がそばにいることで、その力はますます豊かに成長していくのです。何でも教え込むのではなくて、子どもが夢中になっていることや頑張っていることを見守って応援してあげたいですね。子どもたちは失敗も含めて、様々な経験をしながら、幼少期の小さな心で、一生懸命考える力（想像力）を育んでいるのです。
＜３＞小学校の準備はしないで
　私たちは保育の中でよく「転ばぬ先の杖はいらない」と言います。小学校に向けて、文字や計算の予習をさせたほうがよいのでは…という声を聞くことがあります。入学してしばらくは、苦労することもあるかもしれません。私たちは、そんな時に自分で最後まで頑張って乗り切ろうとする力を育てたいと考えます。
　年長の初めての取り組みは、「雑巾縫い」です。針穴の糸通しに、2日も3日もかかる子もいます。それでも大人は子どもの力を信じて手を出しません。他の友だちができていく中、「仲間にできるんだから自分にもできる」と子どもたちは自分を信じて取り組むことができるのです。こんな経験は、保育園だからできる貴重な経験だと思います。幼少期には、学力をつけるよりも、その基になる粘り強さや自分を信じて諦めない強さを育んでいきたいと思うのです。


　あゆみ保育園では、毎月第３水曜日の９：３０～１２：３０に、体験保育“あゆみの日”を行っています。予約制ですので、気軽にお電話ください。お待ちしています!!

1月16日(金）　　今日は子どもたちの楽しみにしているお弁当の日　年長さんたちは、大山の乗馬センターへ行きました。
まずは、乗馬体験はじめは少し緊張していましたが、みんな楽しく乗ることができましたよ

その後、馬小屋に行って、えさやりをしました。大きな馬に近づくのは少し怖かったけど、やさしい馬の目を見ていたら、だんだん慣れてきていっぱいあげることができました

これから保育園に帰って、荒馬づくりが始まります。リズムが楽しみです

10月23日（木）　年長さん8名は、昨日から松江地区の４園（子ども６５名、大人１５名、総勢８０名）で大田市の三瓶青少年交流の家で2泊3日の合宿に参加しています。
初日は、あいにくの雨で、体育館での運動会遊びになりましたが、２日目の今日はお天気に恵まれ、予定どおり三瓶山の男三瓶（1126m）に登りました
終日、みんな元気に過ごしたということです

９月１２日(木）８月から天候に振り回されて来た年長の大山登山でしたが、ついに登れる日がやって来ました
５人の年長さんは、サポーターさんや応援のお父さんも含め総勢１７名で大山の頂上を目指しました。一人ずつ石を持って、いざ出発！途中、涙が出た人もいましたが、みんな元気に山頂へ辿り着きました

山頂は、予想通りガスに包まれていましたが、少しだけ下界を見ることもできました
登りと下りでおよそ９時間の登山を経験した子どもたち。苦しいこともあったけど、みんなで登ることができて良かったね

11月23日（金）あゆみの年長さんは、昨日からお泊まりです。夕べはみんなで美味しい鶏鍋を作っていただきました。包丁の使い方もだいぶ上手になって、大根もうす～く切れるようになりましたよ
今日は、お昼にお家の方をご招待して、「おもてなし会」を開きます。メニューは、豚汁とおにぎり　朝食を済ませて、早速準備にとりかかりました。

野菜切りが終わると、次の準備の前には片づけ、掃除もみんなでします。
今日は、勤労感謝の日日頃の感謝の気持ちを込めて、思い思いにかわいいプレゼントも用意しましたお母さんたち、喜んでくれるといいな

5月28日（月）　年長の保護者さんの所で、田植えをさせてもらいました。ぬるっとした田んぼの感触に、初めは慣れない子どもたちでしたが、お家の方に教えていただいて、楽しく苗植えをすることができました

今日はとても暑かったので、田んぼの横の溝で水遊びが始まりました気持ちよかったです「

それから、乳牛も見せてもらいました。とっても楽しかったです。

5月25日（金）～今日は、年長になって初めてのお泊まり保育の日でした。昼間はあいにくのでしたが、夕方は夕食のカレーの野菜を切ってから、みんなで海へお散歩に行きました。雨上がりの海風は、ちょっぴり冷たくて気持ちよかったです。
　お風呂に入っていよいよ夕食みんな「おいしいね！」とパクパク食べていましたよ
楽しい夕食の後、お話を聞いてからみんなで布団を敷いて眠りました。すぐに寝た人、なかなか寝つけなかった人色々でしたが、8時過ぎに布団に入り、全員が9時半までには寝つきました。さすが年長さん！涙もなくて無事お泊まりできました。明日の朝は、お散歩行けるといいね

１月２６日（木）松江のこばと保育園、虹の子保育園３園で、岡山県の上蒜山へ行き、２泊３日の交流合宿を行いました。１日目は午後からそり遊びをしました。平日の上蒜山スキー場は、貸し切り状態広いゲレンデでそり遊びを楽しみました。

　２日目は、朝からスキー体験お天気も上々で、新雪の上をみんなでスキー初挑戦です最初は片足だけスキーを付けてバランスをとる練習。それから、両足付けていよいよ滑走です初めは怖がっていた子どもたちも、何回も挑戦し、滑れるようになりましたさすが子どもたち！！

３日目の最終日には、お父さんたちの協力の下、大きなかまくらを作りました。出来上がった時は、本当に満足そうでした

10月26日（水）　松江の姉妹園と4園合同で、三瓶合宿をしました。朝7時30分に集合し、お家の方や職員に見送られて、元気に出発

2時間半かかって、三瓶高原の西の原に着きました。お天気はまあまあでしたが、風が冷たくて気温も11℃それでも子どもたちは、すすきの中を探検したり広い高原で

縄跳びしたり、グミを見つけて食べたりと、三瓶の自然を満喫しました。
　昼食後、西の原から2時間かけて北の原まで縦走し、おやつをいただいてから三瓶青少年交流の家で泊まりました。各園をバラバラにして、それぞれ違う園のお友達と同じグループ

になり、3日間を過ごしました。初日は少し遠慮がちにしていた子どもたちも、次第に打ちとけ、一緒に遊ぶ姿が見られるようになりました。

10月27日（木）　絶好の登山日和になりました。標高1126メートルの男三瓶に、みんなで挑戦しました。約2時間かかって山頂へ涙が出た子もいましたが、みんな自分

の力で登り切りました。山頂は、とにかく予想に反して暖かく、また雲1つない青空で、本当に美しかったです


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